1000の小説とバックベアード
佐藤友哉の新作長編『1000の小説とバックベアード』が『新潮』06年12月号(11/7発売)に掲載されているらしい。何だこの急な掲載。そして何年ぶりだユヤタンの長編。とりあえず新潮は注文できないので、本屋で買ってこようと思います。
再びバトンが飛んできました。ので、回答。
ノベリストバトン
1.小説を書いてどのくらい?
小説を書けてるっていう自覚が出たのはごく最近な上、ずっと書き続けてるわけでもないのだけど、最大解釈で十年ぐらい。
2.処女作はどんな話だった?
魔術士オーフェンはぐれ旅(秋田禎信著)の二次創作。だった気がする。一次創作だとちょっと記憶にないです。
3.どういった話を書くことが多い?
独りよがりな話。もしくは何かを悟った気になってる話。
4.プロット(構成)はたてる派?
たててみてもすぐに倒れるので、支えてる内に書く気が失せているパターン多し。
5.視点は一人称(主観的)と三人称(客観的)、どちらが多い?
一人称。
6.長編体質?短編体質?
気質じゃなくて体質? どっちもまともに書けないんで分かりません。掌編が候補に入ってればそれなんだけど。
7.今まで長編、短編会わせて何本書いた?
本数の数え方がちょっと分からないけど、これも最大解釈で百以上、二百以下ぐらい。
8.今まで書いた話でお気に入りを3つ。
『Re Name』
『きょうだい』
『浮かぶ猫』
内一作は未発表、もう一作は掲載待ち。
9.話を書くにあたって、自分なりのこだわり、ルールは?
むしろそういうものが欲しい。作らなきゃ駄目だなぁと思っています。
10.書いてる時はBGM有り?無し?
なし。
11.これから挑戦したい話や世界観、目標等。
売り物になりそうな話。
12.憧れる作家さんを3人。
森博嗣、保坂和志、伊坂幸太郎。
13.次に回す素敵なノベリストを5人
毎度おなじみバトン埋立地に埋葬。掘り返しは自由です。